【ソフトテニス】試合で勝つための前衛レシーブコースTOP3
前衛が練習すべきレシーブコース TOP3
第3位：逆クロスレシーブ
- 相手のサーブに対して攻撃的なリターンが可能。
- 相手前衛が出てきても通せる、攻めのレシーブ。
- 角度をつけた短いボールと、足元を狙った深いボールを打ち分けることが重要。
第2位：センターレシーブ
- 相手後衛のサーブ時には林（はやし）を狙い、前衛サーブ時には足元を攻める。
- 相手に角度のあるボールを打たせにくくする有効なコース。
第1位：センターロブ（ログ）レシーブ
- ミスが許されない大事な場面で最も安全な選択肢。
- 相手前衛に捕まらずにラリーに持ち込める。
- 安定したレシーブが打てることで、心に余裕が生まれ、他のショットにも良い影響が出る。
【ソフトテニス】前衛のレシーブ解説！
この動画では、レシーブの重要性と技術的なポイントについて解説されています。以下が主な内容です。
1. レシーブの重要性
- サーブと同様にレシーブも非常に重要です。
- レシーブミスは試合の流れを相手に渡してしまうので、大きな痛手となります。
2. レシーブの基本姿勢と動き
- 前に出て打ちたい気持ちが強すぎると、詰まってネットミスが増えます。
- **「走りながら打つ」のではなく、「打ってから前に詰める」**ことが大切です。
- 打点はしっかり引きつけて、安定したフォームで打つことを意識しましょう。
3. 前衛の役割と注意点
- 前衛はストロークで無理に攻めすぎず、まずはミスをしないことが大事です。
- 相手前衛に取られないように工夫し、ロブを使う場面も必要です。
- 前衛の基本は「前についてボレーすること」です。
4. レシーブ時のコースと戦術
- 打つコースは慎重に選び、相手前衛に狙われやすい場所は避けましょう。
- 困ったときはロブを使い、安全に攻める選択もあります。
- バランスを取りながら、状況に応じて攻めと守りを使い分けることが大切です。
5. ストロークの技術（特にバック）
- バックで打つ際は左足に体重を乗せ、右足を引きつけてから前に踏み込みます。
- 「刀を抜くイメージ」でラケットを振ると、自然にドライブ回転がかかります。
- ラケットのテークバックは、後ろから引っ張られるイメージで体をひねることが重要です。
ちーさんの前衛のセカンドレシーブ講座【中級者〜上級者編】
① 打点の安定
・レシーブで一番大切なのは「打点」を一定に保つことです。
・強く打とうとしてミスしないよう、ショートラリーやボレーボレーで打点確認を習慣化しましょう。
② テイクバックは「コンパクト」に
・大きく引きすぎず、体の前でコンパクトに構えます。
・脇にボールを挟む練習を行うことで、適切なスイング感覚が身につきます。
③ 左手（非利き手）の使い方
・左手はボールに手のひらを向けるのではなく、手首や前腕部分でボールを見る意識を持ちます。
・これにより、体がしっかりねじられ、自然なスイングができるようになります。
④ 上級者向け：スタンスの意識
・クローズスタンスよりもオープンスタンスで、前へステップを踏みながら打つことで安定性を保ちます。
・オープンスタンスでもインパクトや左手の使い方を意識すれば、攻撃的なレシーブも可能です。
【試合で使える】試合展開を優位に運ぶ前衛レシーブを紹介します！【ソフトテニス/SOFT TENNIS】
ポイントまとめ
- 逆クロスへのこだわりを減らす
- 逆クロスに打たなければならないという思い込みを減らし、ストレートなど他の選択肢も意識することで、気持ちに余裕を持てるようになります。
- 打つ方向の工夫
- 相手のプレーを読まれないように、ストレートを意識して打つことが大切です。
- 最初から横に滑るように動くと読まれやすくなるため、逆方向から体をひねって打つように意識しましょう。
- 打ち方の工夫
- ボールは外側をこすり上げるようにして、回転をかけながら打ちます。
- フラットで打つのではなく、バウンド後に左に切れるような球を意識します。
- 攻守の両面で使える技術
- このレシーブは守りだけでなく、攻めにもつながるプレーです。
- その後の攻撃（ポーチや中間ポジションからのプレー）につながるため、実戦的な練習が効果的です。
勝つための必須技術！前衛のバックハンドレシーブ！【ソフトテニス】
ポイントまとめ
1. 前衛のバックハンドの重要性
- 前衛のレシーブでは、バックハンドが非常に重要になります。
- 特にダブルフォワードの形では、バックが打てないとオープンスペースを狙われやすくなります。
- 前衛・後衛どちらにおいても、バックハンドの習得は必須です。
2. レシーブ時の動き方と意識
- サーブ時には、ボールが自分に寄ってくるので、慌てず一歩前に出てレシーブすることが可能です。
- 外側に来たボールには斜め前に入る動きが大切で、横移動では届きにくいです。
- 「ピボットターン（その場での回転）」を活用し、打ちたい方向へ体を入れつつ前進して打ちます。
3. 打ち方の工夫と安定感
- バックハンドは、ラケットを後ろに引くのではなく、前方に倒れ込むように打つと安定します。
- 腰と肩の間で打点を保ち、「壁を押すイメージ」で前に向かって打つと力強く打てます。
- 遅れた場合はロビングで逃げる選択肢も有効です。
4. 応用と次のプレーへのつなげ方
- 前に出ながら打つことで、次のストレート攻撃などにスムーズに移行できます。
- サーブが速い場合は、引いて待つのではなく、ぶつかりに行くイメージで前向きに対応することが大切です。
