ソフトテニス バックのトップ打ちの上達 4選です。参考までに、硬式テニスにおいて高い打点でのバックハンドストロークについても掲載しています。
【高い打点で打て!】バックハンドストロークのトップ打ち解説【ソフトテニス】
この動画では「バックトップ(バックハンドのトップ打ち)」の打ち方と、その練習の意義について解説しています。バックが苦手な方も多い一方で得意な方もいますが、バックトップを意識的に練習する方は少ないため、試合で使えると相手のタイミングを外す有効な武器になると説明しています。
バックトップの打ち方のコツ(3つ)
- テイクバックを高めに構える
低い位置で構えるとボールが浮きやすいため、ラケットヘッドを高めにセットして上からボールを叩く意識を持ちます。 - ラケットヘッドを立ててインパクトする
ヘッドを下げずに立てたまま打つことで、安定感が増し鋭い打球につながります。ハイボレーの感覚に近いイメージです。 - 打った後に胸を張る
フィニッシュで胸を開くことで力が逃げず、ラケットを鋭く振り抜けます。これにより速くて力強いショットになります。
練習の位置づけ
初心者や基礎練習中の方は、まずバックのアンダーストロークを習得することが大切です。ある程度打てるようになったら、バックトップに挑戦するとよいでしょう。バックトップの練習は バックハイボレーの上達にも直結する ため、実戦的なメリットが大きいとされています。
バックハンドの高い打点をマスターしよう!【ソフトテニス】
この動画では「バックハンドの高い打点での練習」について解説しています。実戦ではあまり使う場面は多くありませんが、この練習を行うことで 打点の調整力が身につき、通常のバックハンドがより安定する効果 があると説明しています。
練習のポイント
- テークバックを高めに構えること
下から振り上げると無駄な動きが入りやすいため、最初から高い位置にセットすることが大切です。 - ボールの内側をとらえる意識を持つこと
外側を打つとスピンがかからず安定しないため、内側をすくい上げるようにスイングするとよいです。 - 体全体を使うこと
腕だけで打つと負担が大きくなりミスも増えるため、腰や上半身をしっかり回して、野球のバッティングのように全身でスイングすることが重要です。
練習の意義
- 高い打点を練習することで 適正打点の重要性を理解できる ようになります。
- バックハンドの精度や安定性が高まり、試合でも応用しやすくなります。
- 本番の打ち方だけでなく、こうした「前段階の練習」を取り入れることが技術向上に役立ちます。
結論
バックハンドの高い打点の練習は実戦で直接使う機会は少ないですが、基礎力を高める効果があり、無駄にならない練習として取り入れることが推奨されています。
高い打点の片手バックハンドは少しの意識で変わる!【テニス】
この動画では「片手バックハンドで高い打点を打つ方法」について解説しています。普段の片手バックとは異なる意識が必要で、特に スイング軌道・足の使い方・姿勢 がポイントとされています。
打ち方のポイント
- 外から内へのスイングを意識する
通常は内から外に振る片手バックですが、高い打点では外側から内側に振ることで弾道を抑え、強く安定したショットを打つことができます。 - 右足をボールに合わせて中に入れる
待つとタイミングを合わせづらいため、右足でしっかり入り、肩の高さでボールを捉えることが重要です。後ろから合わせるのではなく、前に入って打つイメージが効果的です。 - 胸を張ってフィニッシュする
背中が丸まるとラケットが下がり、スピンに逃げやすくなります。最初から胸を張り、打ち終わりも胸を開いたままにすることで、体がぶれず力強いショットにつながります。
結論
片手バックの高い打点を安定して打つには、外から内へのスイング、右足で入るタイミング、胸を張る姿勢が重要です。これらを意識することで強く安定したショットが打てるようになり、実戦で攻めに活かすことができます。
高い打点のシングルバックの打ち方❗️〜無理だ。あんな高い球、打つの〜【ジュエ インドア テニス】
この動画では、高い打点でのシングルバックハンドの打ち方 とその工夫について解説しています。高いボールはシングルバックでは打点が限られるため、ドライブ・ライジング・スライスを状況に応じて使い分けることが重要とされています。
ドライブ系サイドスピンでの対応
- 腕を上げて当てると力が入りにくいため、ラケットを立てて横振り(左から右) にスイングし、ドライブ系のサイドスピンをかける。
- 正しくかけることで弾道を抑え、振り抜いてもコートに収まりやすい。
- クローズドスタンスでは左足から右足へ踏み込んで打つ。余裕がない場合はオープンスタンスで対応する。
ライジングショットの重要性
- 高い打点で無理に打たず、バウンド直後を捉えるライジングショット を活用すると負担が減り、攻撃もしやすくなる。
- 「タン・タタン」のリズムを意識し、早めのテイクバックとポジショニング、柔らかい振り出しが大切。
- 強打やショートクロスでは、ラケットを下げてドライブ回転を加える場合もある。
スライスでの対応
- 高い打点ではコンチネンタルより薄いグリップ(イースタン寄り)がおすすめ。
- テイクバックで面を後頭部に向け、体をひねってクローズドスタンスで構える。
- ボールの外側をとらえてサイドスピンをかけ、クロス方向に打つと効果的。
結論
シングルバックは打点が限られるため、高いボールには ドライブ系サイドスピン・ライジングショット・スライス を状況に応じて使い分けることが不可欠です。普段から正しいフォームを意識して練習することで、試合でも安定して対応できるようになります。